ガキのころ一緒に遊んだり、塾帰りに、一緒にエロ本買いに行ったりした友人がいて、高校まではたまに遊んだりしていた。
今思うと、発達障害傾向(IQ等は普通)で小学生の時は、
『ことばの教室』にかよってはいたが、普通に過ごしていて
高校は別だが一般的な生活を送っていたようだ。
年をとり、そいつとも会わなくなり、違う友人から連絡が来ました。
『A君が亡くなった・・・』と 驚!
その時は遠方にいて葬儀には出れなかったが、後々話を掘り下げて聞いてみたら自殺だった。
真相の真相は闇の中だが職場でイジメがあったものと、うっすら違う人から聞いた。
まじめなヤツだった。
当時、結婚もしていて、子供もいて、幸せそうにも思えたが、舞台裏は違っていた。
もっと違う考えが出せなかったのかと思うが、人間思い詰めると一直線。
恋愛と同じで盲目になる。
当時は自分自身、カウンセラーになるとは考えてもいなかったが、状況はすぐさま把握できた。
確かに、労働は尊い。
家族も守らなくてはいけないが、仕事をやめたところで、何とかなる。
周りに多くの友人もいただろうし、親も健在だった。
すべてやり尽くして、ダメだったら、一度手を離し休んで欲しい。
死んだら、すべてが終わりだ。
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