スマホの「チャット浮気」にアルコール依存と同じ禁断症状 – Ameba News [アメーバニュース]

スマホの「チャット浮気」にアルコール依存と同じ禁断症状

6月14日 16:00

web女性自身

「スマホへの依存度がどんどん高まっていくと、スマホを片時も手放せなくなります。現実的にやるべきことのほぼすべてを放置してしまう状態になり、社会生活・家族関係に支障をきたすようになりますので、“スマホ廃人”と表現しました。中高生にも増えていますが、私が取材したなかには、主婦たちの例も多かったのです。日中ひとりで過ごす時間の長い主婦だけに、スマホに依存しやすいのだと思います」

そう話すのはジャーナリストの石川結貴さん。石川さんはこの春に『スマホ廃人』(文春新書)という著書を出版している。スマホに依存するあまり、夫や子どもたちからも愛想をつかされて……。そんな状態の主婦が増えているという。石川さんが取材した“スマホ廃人”主婦たちの驚きの肉声とは−−。

「スマホを通じて関係しているせいか、浮気をしているなんて実感はないです」と、語る関東地方に住む山本恵子さん(30代・仮名)は、SNSを通じて、ある男性と知り合ったという。意気投合していくうちに、《キミと顔を見て話がしたい》と言われ、ライブチャット(インターネットを通して、互いの映像を見ながら行うコミュニケーション)をするようになった。

「昼間は、家に夫も子どももいませんからね。相手から《服を脱ごうか》なんて言われ、私もその気になってしまいました」(山本さん)

スマホを片手にお互い裸になり、行為は日々エスカレートしているそう。だが、あくまでもスマホでの交流であり、現実の肉体関係はないためか、山本さんに良心の呵責はないようだ。

石川さんによれば、山本さん以外にも、昔の恋人SNSで再会し、ライブチャットなどを利用し、“深い関係”を続けている主婦たちがいるという。石川さんが、「相手に動画も保存されているんじゃないですか?」と聞くと、みんな「そうかも……」と一瞬顔を曇らせる。しかし彼女たちが浮気相手との関係を断つことはない。

「別れた後に、裸になっている動画がネット上に流出する危険性があります。彼女たちは、そんなリスクを知りながらも、“スマホ浮気”をやめられないのです」(石川さん)

成城墨岡クリニック院長の墨岡孝先生は、早くからネット依存の問題に取り組み、「スマホ依存も急速に増えている」と話す。クリニックを訪れる主婦も増えているという。自覚して来院するケースもあるが、「家族に目もくれない状態なので、子どもが放置されることが心配で……」と、夫が相談に来るケースもあるそう。

「アルコールやギャンブルなどと同じで、手元にスマホがなくなると禁断症状が出るケースも。対処法も含めて、家族で取り組むことが大切です」(墨岡先生)

それにしても、なぜスマホ廃人が増えているのか?墨岡先生はこう分析する。

「来院する方の多くが『バーチャル世界のほうが楽しい』と言います。日常生活では得られない称賛を受けたり、自分が多くの人に影響を及ぼす存在になれたりする世界に惹かれるのでしょう」(墨岡先生)

また廃人化を防ぐために、石川さんはこんな提案を。

「ベッドには持ち込まないとか、外出から戻ってきたら、1時間は玄関に置くなど、スマホから離れる時間を作ることも大切です。不安を感じている人は、1日に何時間使用したかを1カ月だけでも記録してみましょう」(石川さん)

自分の利用状況を客観的に見ることで、「使いすぎ」に気づき、それが抑制効果を生むという。確かにスマホは便利なものだが、自分が依存しすぎていないか、常にチェックが必要なのだ−−。

引用元

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班目幸寛(まだらー)
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 班目幸寛(まだらめゆきひろ) フェイスブック ページへ  友達申請を是非♪  1978年生まれの宮城県出身。  元々は建築科、専門学校卒業後、建築関連の仕事に就いたがが、当人がADHDの気があり(白に近いグレー)、その時の苦労を元にカウンセラーのキャリアをスタート。  カウンセリングのメインは発達障害のカウンセリングだったが、カウンセリングを行うにつれ幅が広がり『分かっているのにできない、やめれない事』等、不倫の恋、経営者の意思決定なども行う。(相談案内へ)  趣味はバイク・自転車・アウトドア・ミリタリーグッズ収集・国内外旅行でリスクティカー。 『昨日よりも若くて、スマート』が日々の目標。  愛読書はV,Eフランクル 放送大学 心理と教養卒業 / 臨床心理プログラム 大学院 選科履修