ニューヨークの地下鉄構内で11歳の少年が「お悩み相談室」を開いたら大盛況に! カウンセリング料はたったの230円!! – エキサイトニュース




大きな悩みを抱えている人は、家族や友達に相談するだけでは心の問題が解決されずに、専門カウンセラーやセラピストにかかる人もいる。

そうなると、カウンセリング料もそれなりの額になる訳だが、ニューヨークの地下鉄構内で、11歳の少年が「お悩み相談室」を開いたら大盛況に! それもそのはず。相談料が、たった230円だというのである!!

・11歳の少年が ‟お悩み相談室” を開いたら大盛況に!
ニューヨークの地下鉄構内で「お悩み相談室」を開いているのは、11歳のシロ・オーティス君だ。彼の父親は収入が少ないため、シロ君は、自分でお金を稼ごうと思い立ったのだという。

そこで、父親と一緒にブルックリンの地下鉄構内に机と椅子を設置して、段ボールに「悩み相談:2ドル(約230円)」との手書きで書いた看板を掲げ、悩み相談を受け付け始めたのである。

・すでに100人以上にアドバイス!!

すると、「子供に何が分かる!」なんてイチャモンを付けるオトナは現れず、11歳の少年の悩み相談室は大盛況に! あまりの人気ぶりに、カウンセリングのバイトを継続することにしたシロ君は、恋愛やアメリカの未来を懸念する人々の悩みや心配事を聞き、相談に乗り続けているのだ。

今まで、100人以上にカウンセリングを施してきたというシロ君は、「各自が抱える問題の単純さを見つめる事が大切だ」と伝えているのだとか。

・変化を受け入れて自分も変わることが大切!
そして、「変化を受け入れること。全ての物事は移り変わっていくのだから、自分も変わらなければいけないんだ」と、11歳とは思えない、悟りを開いたようなアドバイスを与えているのだそうだ。

「自分も働いて家計を助けたい!」という気持ちだけでも十分すぎるぐらいなのに、大人の悩み事の相談に乗ってアドバイスまで出来るなんて、本当に見上げた少年である。

参照元:Instagram @emotionaladvicekidMETROnews.com.au(英語)
執筆:Nekolas
http://a.excite.co.jp/News/net_clm/20161221/Rocketnews24_839547.html

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 班目幸寛(まだらめゆきひろ) フェイスブック ページへ  友達申請を是非♪  1978年生まれの宮城県出身。  元々は建築科、専門学校卒業後、建築関連の仕事に就いたがが、当人がADHDの気があり(白に近いグレー)、その時の苦労を元にカウンセラーのキャリアをスタート。  カウンセリングのメインは発達障害のカウンセリングだったが、カウンセリングを行うにつれ幅が広がり『分かっているのにできない、やめれない事』等、不倫の恋、経営者の意思決定なども行う。(相談案内へ)  趣味はバイク・自転車・アウトドア・ミリタリーグッズ収集・国内外旅行でリスクティカー。 『昨日よりも若くて、スマート』が日々の目標。  愛読書はV,Eフランクル 放送大学 心理と教養卒業 / 臨床心理プログラム 大学院 選科履修

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