うつ病が緩和される?世界にも認められた「RPGゲーム」とは – エキサイトニュース

WHO(世界保健機関)の統計では、先進国の中で日本は自殺率が高いのに対し、うつ病の割合が低いと言われている。

ひとつの要因として、日本人が精神科や心療内科に行くことや、薬を飲んで治療するということに対しての抵抗が強いということが考えられる。

■うつ病を緩和? 認知行動療法を活用したRPGゲームが登場しらべぇ編集部は、RPGゲームで憂うつな気分の対処方法を学べる『SPARX』というアプリがあるという情報を入手。

日本版の開発者である株式会社HIKARILabの清水あやこさんにインタビューを試みた。

Q.RPGでうつ病が緩和される?

「『SPARX』は、ニュージーランドのオークランド大学により開発されたゲームです。本国では寛解率が47%という結果が出ています。

またこのゲームは、『国連後援ザ・ワールドサミットアワード』と『ユネスコNetexplo主催国際デジタルアワード』でも賞をとっていて、世界的に認められています。

Q.ゲームはどんな仕組み?

「認知行動療法という心理療法の一種を活用したゲームです。具体的には、ゲームを通し否定的な思考を変えることで、気分を変えることを目的となっています」

Q.ネット依存になって逆に病気が悪化しない?

「人気があるRPGゲームと違い、あくまでうつ病を緩和するためのゲームなので、ゲームそのものに対しての依存性はないと考えられます。

どちらかというと、学習の側面が強いので、緩和していこうと思ってやらないと続かないと思いますね」

■実際にゲームをやってみた※画像は『SPARX』のキャプチャ

記者はうつ病ではないが、どのようなものなのか確かめるべく実際にゲームをやってみることに。

引用元:http://a.excite.co.jp/News/column_g/20161101/Sirabee_176671.html

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 班目幸寛(まだらめゆきひろ) フェイスブック ページへ  友達申請を是非♪  1978年生まれの宮城県出身。  元々は建築科、専門学校卒業後、建築関連の仕事に就いたがが、当人がADHDの気があり(白に近いグレー)、その時の苦労を元にカウンセラーのキャリアをスタート。  カウンセリングのメインは発達障害のカウンセリングだったが、カウンセリングを行うにつれ幅が広がり『分かっているのにできない、やめれない事』等、不倫の恋、経営者の意思決定なども行う。(相談案内へ)  趣味はバイク・自転車・アウトドア・ミリタリーグッズ収集・国内外旅行でリスクティカー。 『昨日よりも若くて、スマート』が日々の目標。  愛読書はV,Eフランクル 放送大学 心理と教養卒業 / 臨床心理プログラム 大学院 選科履修

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