通販の利用実態調査|無料調査レポート- HoNote(ホノテ)

2017年7月19日|Author : トコナッツ

通販の利用実態調査 -通販チャネル別に特徴を探る!-

Tag : 通販,ECサイト,ネット通販,ネットスーパー,物流

最近、ECサイトを中心に開催される特売イベントが話題になっています。インターネットの普及でECサイトやネットスーパーが拡大していますが、そもそも昔からあるカタログ通販やテレビショッピングなども含めた通販全体の利用状況はどのようになっているのでしょうか。さらに、通販を月に1回以上利用するユーザーの利用実態も探りました。

TOPICS

  • 通販の利用率90%、利用チャネルは「ECサイト」93%で断トツ
  • 通販で月にいくら使う?「ネットスーパー」が月平均11,560円で、通販チャネルの中で最高
  • 通販で買う理由、オフラインの通販チャネルの1位は共通して「通販でしか買えない商品がある」
  • “特売イベント”がきっかけで、普段使わないECサイトを利用したいと思う人は73%

通販の利用率は90%、利用チャネルは「ECサイト」が93%で断トツ

通販の利用実態を明らかにするため、まずは20~69歳の男女10,000名※1に買い物の状況をたずねると、通販の利用率は90%でした。通販の利用者に、買い物で使っている通販のチャネルをたずねると、1位は「ECサイト」93%で断トツでした。大きく引き離されて、2位は「ネットスーパー」18%、3位は「カタログ通販」10%と続いています。

※1 平成27年国勢調査による、全国5エリア×性別×年代の人口動態割付

通販チャネルの利用状況

ベース:通販を利用している人 / n=8,982(複数回答可)

―ここからは、「月に1回以上」通販で買い物をする1,000名にうかがった調査結果です。―

通販で月にいくら使う?「ネットスーパー」が月平均11,560円で、通販チャネルの中で最高

利用する通販のチャネルによって、利用金額や利用頻度にどのような特徴があるのでしょうか。
利用金額が最も高かったのは「ネットスーパー」で月平均11,560円、次いで「ECサイト」が月平均10,589円でした。また利用頻度では、“週1回以上”利用する人が多かったのが「ネットスーパー」、“月に1回以上”利用する人が多かったのが「ECサイト」で、「ネットスーパー」「ECサイト」は利用金額、利用頻度ともに、他のチャネルよりも高いことがわかります。
ネットスーパーとECサイトの業務提携が話題になっていますが、買い方の選択肢が増えていく中で、通販の利用実態に今後変化があるのかが注目されます。

通販チャネルごとの利用金額(月平均)

ベース:月に1回以上通販を利用している人 / n=1,000(自由回答)

通販チャネルごとの利用頻度

ベース:月に1回以上通販を利用している人 / n=1,000

通販で買う理由、オフラインの通販チャネルの1位は共通して「通販でしか買えない商品がある」

「店舗・店頭ではなく、通販で買い物をした理由」をチャネルごとにたずね、それぞれの特徴を探りました。
トップ5をみると、全体的に「品揃えが豊富」「価格が安い」「いつでも買える」といった共通の理由がランクインしました。 “ECサイト”は「ポイントが貯まる」が49%で4位に、“ネットスーパー”は「大きな荷物や重たい荷物を運んでくれる」が52%で2位にそれぞれランクインしている点が特徴的です。また、“カタログ通販”、“テレビ通販”、“新聞広告・折込チラシの通販”といったオフラインのチャネルでは、共通して「通販でしか買えない商品がある」がトップでした。“テレビ通販”と“新聞広告・折込チラシの通販”では「つい買いたくなってしまう」「商品が魅力的」も上位5位内にランクインしました。
ECサイトは「ポイント目当て」、ネットスーパーは「利便性」、カタログ通販・TV通販・新聞広告・折り込みチラシの通販は、「商品そのものの魅力」で利用する人が多い、という傾向がみられます。

店舗・店頭ではなく、通販で買い物をした理由<チャネルごとに上位5位>

ベース:月に1回以上通販を利用している人 / n=1,000(複数回答可)

“特売イベント”がきっかけで、普段使わないECサイトを利用したいと思う人は73%

最近、ECサイトを中心に、会員獲得や売り上げ拡大を目的として開催される特売イベントが話題になっています。
そこで、『通販で買い物をしようと思った際に、普段利用しないECサイトで、「○割引」や「ポイント○倍」などのタイムセールが開催中だと知った』として、そのECサイトで買い物をしてみたいかたずねたところ、「買い物をしてみようと思う」は73%で大部分の人はポジティブな回答でした。一方の「買い物をしてみようと思わない」と答えた27%の人に理由をたずねると、「使い慣れた通販で買いたい」が7割、「ポイントを貯めている通販で買い物をしたい」が5割弱でした。

ECサイトの特売イベントに対する利用意向

ベース:月に1回以上通販を利用している人 / n=1,000

特売イベントで買い物をしない理由

ベース:ECサイトの特売イベントで買い物をしてみようと思わない人 / n=267

他にもこんな調査結果あります!

掲載したもの以外にも、さまざまな設問・調査結果がございます。
詳細データは、無料レポート・グラフ集に掲載しています。ダウンロードしてご覧ください。

その他の項目

  • 通販で買い物をした理由(複数回答可)※チャネルごとに5位以降
  • 通販で買い物をした理由(その中で、1番の理由答)
  • 通販で買っている商品
  • 通販では買わずに、必ず店舗・店頭で買う商品 ・・・など

調査概要

調査主体
マクロミル
調査方法
インターネットリサーチ
調査対象
全国の男女20~69歳で通販を月1回以上利用する人(マクロミルモニタ会員)/合計1,000サンプル
割付方法
割付なし
調査期間
2017年7月12日(水)

※本文の数値は四捨五入した整数で表記しています。
※百分率表示は四捨五入の丸め計算をおこなっており、合計が100%とならない場合があります。

引用元

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コンパス心理士 カウンセリング相談事務所

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 班目幸寛(まだらめゆきひろ) フェイスブック ページへ  友達申請を是非♪  1978年生まれの宮城県出身。  元々は建築科、専門学校卒業後、建築関連の仕事に就いたがが、当人がADHDの気があり(白に近いグレー)、その時の苦労を元にカウンセラーのキャリアをスタート。  カウンセリングのメインは発達障害のカウンセリングだったが、カウンセリングを行うにつれ幅が広がり『分かっているのにできない、やめれない事』等、不倫の恋、経営者の意思決定なども行う。(相談案内へ)  趣味はバイク・自転車・アウトドア・ミリタリーグッズ収集・国内外旅行でリスクティカー。 『昨日よりも若くて、スマート』が日々の目標。  愛読書はV,Eフランクル 放送大学 心理と教養卒業 / 臨床心理プログラム 大学院 選科履修

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