Loveは「無」か「全」か?
Love means nothing in tennis, but it’s everything in life.
――Author unknown
ラブはテニスでは無を意味するが、人生では全てである
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普段、そのページへのアクセス数は30前後と少ないのですが、先日「初恋」の話を書いた時は100を超えていました(笑)。
● 実らなかった恋だけど…なぜ人は、初恋の人を生涯忘れないのか
恋愛ネタにはみなさん興味津々? ということで、今回はいくつか「恋愛」に関する名言を紹介してみましょう。
冒頭に紹介した名言は「詠み人知らず」ですが、うまいですね。loveがテニスでは「0点」を意味することをうまく使っています。
でも、そもそもなぜテニスではloveが0点なのでしょうか?
諸説あるようですが、起源はテニスが始まった頃に遡ります。その頃、「0点」の「0」の形が卵と似ているということから「l’oeuf」とコールしていたようです(フランス語で「卵」という意味です)。この発音の「ロェフ」というのを「ラブ」に聞き間違えたから,という説があります。
聞き間違いが定着する、というのも面白いものです。
「恋愛」については、天才のアインシュタインでも無関心ではいられなかったようで、こんな言葉を残しています。
Gravitation cannot be held responsible for people falling in love.
人々が恋に落ちるのは万有引力の責任ではありえない。
では、誰の責任でしょうか? 気になりますね。また、アインシュタインと言えば「相対性理論」。
Put your hand on a hot stove for a minute, and it seems like an hour.Sit with a pretty girl for an hour, and it seems like a minute.
熱いストーブの上に1分間手をおいてご覧なさい。1時間ぐらいに感じられるでしょう。可愛い女の子と一緒に1時間座ってみなさい。1分ぐらいにしか感じられないでしょう。
難しい理論も、こんな風に説明されると、なんとなく「ふーん、そういうことなんか」と感じられますね。
この言葉はアインシュタインだからこその名言だなと思わされます。
image by: shurkin_son / Shutterstock.com
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