From: mag2 M0060775
日付: 2016年12月02日 12:00
件名: 【ビジネタ】死者のホテル●葬儀の準備
近年、特に都市部において人口増加に伴って年間の葬儀の数が増えてきているよ。
その影響で『死者のホテル』のニーズが急激に高まっているみたい。
いったいどんなものなんだろう?〈足りない火葬場〉
死者のホテルとは、遺体安置所のこと。人が亡くなると、そのご遺体は24時間以上の安置のあと火葬されるのだけれど、近年では火葬場が足りない事態に陥っていて、なかなかスムーズに火葬ができなくなってきているんだ。
そうなるとご遺体をどこに安置しておくのかということが問題となり、利用されるのがこの死者のホテルなんだ。昔は火葬までの間に故人を自宅に戻すことができたけれど、マンション暮らしの人々が増えてそれも難しくなっているんだって。
高層マンションでは管理組合の取り決めでご遺体を運び込めないところも多いみたい。
そういうご家庭にとっては、このホテルは必要なものになっていくだろうね。
他にも、亡くなった方への心の整理をつけるために利用する人も少なくないそうだよ。最近では民間企業だけでなく寺院でもそういった事業を行っているみたい。
東京都内にある浄心寺というお寺には境内に葬祭会館があって、そこで24時間体制でご遺体の搬入を受け入れているんだって。高齢化社会と都市部への人口集中が進んでいっている今、こういったホテルの需要はどんどん増えていきそうだね。
故人との最後のお別れを誰もがちゃんとした形で迎えられるといいね。詳しくはコチラ
【「死者のホテル」が繁盛する時代】
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■編集者コラム
~「成功法則」よりも「失敗法則」を知る方が、経営には100倍重要!~社長をやっています小早川です。
私、仕事や立場上、これまで何百冊もの経営書を読んできましたが、本の中の“うまくいく”と書かれていることを実践しても、なかなかその通りにうまくいくのは難しいと常日頃感じています。
そんなこともあり、成功ではなく経営の失敗集をつくりました。
その名も『経営のやってはいけない!』です。この本は、誰もが陥る失敗の法則を120項目で解説します。
本書を読めば、中小・ベンチャー企業が踏んでしまう地雷のありかがわかります。また、小難しいことはどうでもいい、ムダなものは徹底的に排除する、という考えのもと、ビジネスにおいて成功するために「これはしなくていい」ということを明確にしていきます。
そして、「これだけでいい」ということをシンプルに述べ、実践的なノウハウを著者がぶっちゃけています。著者はこれまで2,000人以上の経営者を、税理士・経営コンサルタントとして見てきました。
そして感じたのは、成功した社長たちもダメだった社長たちも、実は皆、間違いなく努力している、ということ。
そういうこともあり、ムダな努力を防ぐための知恵が、この本にはたくさん詰まっています。経営に携わる方は、ぜひご一読ください。【経営のやってはいけない! 増補最新版】
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