“結成20年”森三中、トリオ円満の秘訣「短所を長所に変える」視点
2018.03.26 17:20『映画 きかんしゃトーマス とびだせ!友情の大冒険』の完成披露試写会が24日に都内で行われ、声優を務めたお笑いトリオ・森三中の村上知子(38)、黒沢かずこ(39)、大島美幸(38)が出席した。
森三中は今年で結成20年。長年トリオで活動してきた秘訣を聞かれ、大島は「長所を見つける。もちろん良いところばかりじゃないと思うんですけど、良いところに目を(向ける)」と回答。村上は「あと短所が長所になったりしますから、“短所を笑ってあげる”とか。そういうところもうまくやっていく秘訣なんじゃないかと思います。怒るんじゃなくて笑っちゃう」と答え、黒沢も「短所は個性ですから」と続けた。
森三中が語ったトリオ円満の秘訣について、臨床心理士で明星大学准教授の藤井靖氏がAbemaTV『けやきヒルズ』に出演し、心理学の観点から解説した。
「3人って結構難しい関係性。人数が増えるとトーク量が減るので、グループに対する満足度も減少する」と指摘する藤井氏。一方、森三中が話した「短所を長所に変えること」は心理学的に見ても有効だとし「短所をいろんな角度から見て捉え直すことが大事。心理学では『リフレーミング』といって、物事の枠組みや意味づけを転換してあげると、短所から受ける自分の感情やそれを踏まえた行動などが変わることはある」と説明。「(場合によって)ある人のある面に対する見方が変わることもあるように、(短所の)違う表現の仕方もある」と述べた。
(AbemaTV/『けやきヒルズ』より)
引用元
http://abematimes.com/posts/3923042/
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