SNS世代の悩み
約30年前、東京を離れ信州の大学に入った私は、新しい友達ができるか不安でした。入学式後、初めて同級生と顔を合わせた時は緊張したものです。しかし、今はソーシャル・ネットワーキング・サービス(SNS)を利用し、入学前から友達をつくる学生が珍しくありません。
ツイッターの場合、投稿文に「#春から〇〇大」と書き込んでおきます。この「#」が頭に付いた言葉、「ハッシュタグ」(正確には「日本語ハッシュタグ」)を手がかりに、同じ大学に進む予定の人とメッセージをやり取りすることで、互いに知り合えるのです。
学生にとって入学前から友達がいる安心感は大きいものです。一方、それにより入学式などであちこちに友達の輪ができ、かえって疎外感を味わう新入生もいることでしょう。
以前私が勤めていた生協店が、ハッシュタグを利用して入学予定者に歓迎会への参加を呼びかけました。ある女子学生は「直前まで欠席しようかと迷った」と打ち明けました。ハッシュタグを利用して届くメッセージの中には、怪しい勧誘が交じっており、「前後の投稿内容から真偽を見極めた」そうです。今の学生の皆さんは、SNSを使うことによって、便利さと引き換えに新たな悩みも抱えているのかもしれません。(白石昌則・東洋大生協白山店長)
引用元
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班目幸寛(まだらー)
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