「自分中心心理学」から考える! ママ友からの誘いを円満に断るコツ – エキサイトニュース

自分中心心理学から
ママ友との頻繁なランチやお茶会のお誘い、内心迷惑に思いながらもうまく断れず、お困りのママは多いみたいですね。
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たまにお出かけする分には息抜きになるけれど、週1ペースで“招集”されては交際費がかさみますし、家事をする時間だって削られて、デメリットのほうが増えてくるでしょう。
それでも、「今回はごめんなさい」のたった一言を言い出せないのは、なぜ!?
石原加受子著『「なかなか決められない」から抜け出す方法』を参考に、自分の心を大事にしながらお誘いを断るコツを考えてみました。
ちなみに今回のポイントは、ママがちょっとだけ自分中心になってみること、です。
■「自己中心」ではなく「自分中心」になろう
日ごろ、夫や義父母の顔を立てたり、子どものことを一番に考えたりしているママは、自分の感情を後回しにするクセがついてしまいがちです。
この件でも、他のママたちのことを考えすぎて、ふり回されているのではないでしょうか。
この本の著者・石原加受子さんは、「自分中心心理学」を提唱されている心理カウンセラー。
相手の気持ちを推しはかるあまり、決断力が鈍ってしまう人が多いと考えた石原さんは、自分の気持ちに光を当ててみることの大切さを伝えています。
もちろん、自身の都合ばかりを他者に押しつけるような、「自己中心(ジコチュー)」的な大人にはなりたくないものだけど、「自分中心」にならなければ物事は決められません。
自分の感情、希望や欲求を基準にしなければ、いつまでも言いたいことを言えないままです。
他のママたちの都合を中心にしてしまう思考のクセを少しずつ直して、自分の気持ちに焦点を当てる練習を始めましょう。
■「他者中心」をやめると、さらっと話せる
結論から言うと、断るときはからっとした明るい調子で話すのがベストです。
このとき、「行きたくないな」と感じている自分の“今の感情”を大事にしながら話してみると、意外な明るさを醸し出せます。
何だか後ろめたさをおぼえて、「あのー、ごめんなさい、実は……」と何だかおそるおそる話してしまう人は、相手を基準にする思考のクセがついているかもしれません。
本書によると、断ることへの罪悪感は、他者中心でいるせいで刺激されるものなのだそうです。
しかも、せっかく気を遣って話したわりには、にじみ出るネガティブな雰囲気が相手のカンに障ってしまうことも少なくありません。
他の誰かではなく自分を主人公にして、「私は行きたくないんだな」「私は断りたいんだな」という気持ちの声を、素直に認めてしまいましょう。
そのほうが、意外にサッパリした顔つきで「あ、残念!また今度ね」なんてさらっと言えちゃいます。
■我慢するからイヤなムードに…
果たして、お誘いを断らずに参加することで、本当に他のママとの絆が深まるのでしょうか?
せっかくお出かけしても、「仕方ないから我慢している」という意識があると、どことなく不満そうな感じが表情や態度にもれ出して、外に伝わってしまいます。
相手も、何となくイヤな感じを受けながらも我慢しているのかも…。
そうして、イヤ~なモヤモヤがその場にたまってしまう我慢大会こそが、最も好ましくない状況です。
女性って妙な生き物で、お互いに我慢し続けて不満をためてしまうクセが強いような気がします。
それくらいならさくっとお断りしてしまったほうが、良い関係でいられるかもしれませんね。
■「今すぐ」じゃなくてもいいんです
ただ、言おう言おうと思っていても、いざその時になってみると…、こわい!と思ってしまうことってありますよね。
断るのが苦手な人には、うまく言えない自分に落ちこみやすい傾向があるようですが、どうか、自分で自分を責めすぎないでください。
石原師匠も、何かを直接断るというのは、たった一言でもなかなかハードルが高いことだと述べていらっしゃるのです。そのため、「いつか」で十分だというのが、本書の見解だったりします。
今すぐ断れなくても、その時はおのずと来る、とのこと。
その時まで、「私はどう思っているんだろう?」「私は行きたくないんだな」「でも私、断るのはまだこわいかな」などと“気持ちチェック”を続けることで、徐々に自分の真ん中にわたしを取り戻していきましょう。
「いつか断れればいい」という思いを胸に持つだけでも、その人はちょっとずつ変わり始めています。
もちろん、気が合うママたちで楽しい時間をすごしたり、支えあって子育ての不安を解消できたりするような集まりなら、歓迎したいですね。
ただ、ご一緒する時間が長くなりすぎると話題が尽きるから、会話の内容が人の悪口やプライベートの詮索など、ママたちが頭を悩ませる方向にむかってしまうのでしょう。
お会いするペースを少し落として、ちょうどいい距離感に調整したほうが、気持ちよくおつきあいできるかもしれません。
参考になればと思います。
引用元

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 班目幸寛(まだらめゆきひろ) フェイスブック ページへ  友達申請を是非♪  1978年生まれの宮城県出身。  元々は建築科、専門学校卒業後、建築関連の仕事に就いたがが、当人がADHDの気があり(白に近いグレー)、その時の苦労を元にカウンセラーのキャリアをスタート。  カウンセリングのメインは発達障害のカウンセリングだったが、カウンセリングを行うにつれ幅が広がり『分かっているのにできない、やめれない事』等、不倫の恋、経営者の意思決定なども行う。(相談案内へ)  趣味はバイク・自転車・アウトドア・ミリタリーグッズ収集・国内外旅行でリスクティカー。 『昨日よりも若くて、スマート』が日々の目標。  愛読書はV,Eフランクル 放送大学 心理と教養卒業 / 臨床心理プログラム 大学院 選科履修