アーノルド・シュワルツェネッガー「ターミネーターになって不倫をやめさせたい」
マリア・シュライヴァーという正妻と4人もの子をもうけながら、過去に家政婦と不倫関係に陥り息子まで産ませていたアーノルド・シュワルツェネッガー。そのため家族の信用を失い、しばらくは正妻の産んだ子らにまで避けられていたシュワが、「浮気をしなければ良かった」と改めて後悔の念を明かした。
このほどアーノルド・シュワルツェネッガーが『Men’s Journal』の取材に応じ、過去の不倫やその相手の産んだ息子がいると世間にバレた頃を回顧。このように語った。
「そりゃ、今もしょっちゅうあの問題について考えるんだ。もう、自分をボコボコにしてやりたい気分だけど、そんなことをしても状況は変わらないから。」
「だから重要なのはコレ。いかにして前に進むかだ。そしてどうやって子供達と良い関係を維持するか。それが重要なのさ。」
また今のシュワには「ま、過去のことだし」という開き直りの思いがあるのか、こうも話している。
「だって、後戻りなんてできないんだ。実際にターミネーターみたいに過去に戻れたら、自分に向かってこう言うよ。『アーノルド、駄目だ』ってね。」
「過去を振り返り分かることもある。でもこの場合は(後戻りは)無理だからね。」
ちなみに過去に、シュワは「過去に戻れたら違う行動をとっていましたか」との問に「それは分からんね」と返答。「俺はいつだって立ち上がるし、すすり泣いたりはしない」と強気に語っていた。
現在のシュワにはかなり年下の恋人もおり、私生活は順調そうだ。しかし今回の発言で一番大きなショックを受けたのは、シュワの浮気相手が産んだ息子であろう。ちなみにこの息子はシュワに容姿も似ており、シュワも普段から彼を大事にしているとのこと。それだけに父子の関係は良好なのだが、浮気行為によって生を受けた息子の想いを考えると、大変気の毒になる。
出典:https://www.instagram.com/schwarzenegger
(TechinsightJapan編集部 ケイ小原)
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