自閉症、アスペルガー症候群、注意欠如・多動性障害など、生まれつき脳の発達が通常と違っているために普通に社会生活を送ることに困難な人がいる。
これらの発達障害は、100人に数人の割合で生じると言われているが、具体的なメカニズムについては未解明の部分が多く、その症状は人によってさまざまだ。
たしかに発達障害をもった人は生きずらい。普通のことが普通にできないことに自己嫌悪に陥ったり、まわりからも誤解されやすい。だが時として、後世に名を残すような偉業を成し遂げている人も存在する。以下は海外サイトがまとめた、発達障害、もしくは発達障害の可能性がある10人の成功者たちである。古い時代なので当時は判断材料がなかったために、推測の域を出ない人も含まれている。
1. ベートーヴェン
この音楽の天才の場合は、あからさまな発達障害の傾向はほとんどないが、音楽づけの日常を離れて、人づきあいをするのは非常に苦手だったと言われている。
2. マイケル・フェルプス
史上最強スイマー。2004年アテネオリンピック、2008年北京オリンピックで、それぞれ8つのメダルを(北京は8個すべて金メダル)獲得した。子供の頃、注意欠陥過活動障害(ADHD)だった。
3. ティム・バートン
この有名な監督が自閉症だったという医療記録はないが、妻で女優のヘレナ・ボナム・カーターが、自閉症の特徴が現われていたことを告白している。
4. 田尻智
世界的に有名なアニメシリーズ、ポケモンの生みの親。国内外のメディアでは、アスペルガー症候群と診断され、他人の言葉の裏にある感情的な意図を読むことができないと報道されているが、本人がそのように語った事実は見つかっていない
5. ニコラ・テスラ
偉大な発明家でエンジニアだが、多くの恐怖症を抱えていて、生涯独身だった。一見、とても親しげなようだが、なにかを答えたりしているときにすごく不機嫌になることがあった。強迫性障害だったと思われているが、彼のふるまいの多くは発達障害のせいかもしれないと言われている。
6. ルイス・キャロル
『不思議の国のアリス』、『鏡の国のアリス』、『ルイス・キャロルの論理ゲーム』の作者。幼少の頃より早熟な読書家で、てんかんに苦しんでいた。発達障害だったという記録はないが、彼の特性は発達障害を示していると言われている。
7. スタンリー・キューブリック
映画『時計じかけのオレンジ』や『2001年宇宙の旅』の監督。完璧主義者で、無愛想だった。
8. ビル・ゲイツ
マイクロソフトの共同創業者。高機能自閉症やアスペルガー症候群の兆候があり、集中すると絶えず体を揺り動かし続けたり、人と目を合わせるのを避け、怒りやすい傾向がある。
9. ウォルフガング・アマデウス・モーツァルト
音楽史上もっとも重要な作曲家のひとり。彼の音楽は研究され、一部、自閉症の音に敏感な人にも、モーツァルトの音楽は苦じゃないことがわかっている。その為、モーツァルト自身もこの病気に苦しんでいたと考えられている。
10. アルベルト・アインシュタイン
相対性理論を唱え、史上もっとも聡明な人物。非常に知能が高いのは、一部の高機能自閉症の人たちに共通の特徴だという。
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