いつも読んでいるメルマガ、倉橋竜哉の天才のヒントというのをシェアします。
皆さんもこんな経験あるのでは！？
—以下 引用—
今日の言葉 #2915
「思い通りにいかない人はいますか？」
>>> 今日中に、この言葉を誰かに言ってみよう。
「こうして欲しい」と期待していたり、約束をしているのに、
相手がそう動いてくれないことってありますよね。
期待だけならまだしも、約束を破られてしまうと、
落胆だけ無く、腹立ちも感じることがあると思います。これまで、どんな「思い通りにいかない人」に
会ったことがありますか？—————
◆竜’s 編集後記◆
—————今日もありがとうございます。倉橋竜哉です。
先日、新宿駅のホームで、友人とたまたま会いまして、
電車待ちをしているときに、すぐ隣に並んでいる人から
「倉橋さん」
と声をかけられた時にはビックリしました。
友人は、私のことにすぐ気付いたようですが、
私は声をかけられるまで彼に気付きませんでした。なぜなら、普段は仕事中でもカジュアルな格好をしているのに
その時の彼の姿はスーツにネクタイだったからです。なんでスーツなのか聞いたところ、
取引先とトラブルがあって、その打ち合わせの帰りとのこと。
なるほど！と。
何か「やらかして」しまって、そのお詫びに行ったのだなと。
そりゃネクタイぐらいピシッと締めておかないと
まずいよなぁ・・・・・・なんて思ったのですが、
話を聞いてみると、どうやら立場は逆のようでして
相手が「やらかして」しまって、その事後策の話合い
だったそうです。彼は都内で衣料品のお店をいくつか経営しているのですが、
入荷したものに、不良品がたくさんあったとのこと。普通、そういった場合は、問題を起こしてしまった方が、
迷惑をかけた先にお詫びに伺うのが「筋」ですよね。しかしながら、彼は自分から
「そちらへ伺うので、今度のことを話し合いたい」
と、自らの要望で足を運んだとのこと。
なんで、着慣れないスーツまで着て、
わざわざ自分から行ったのか聞いたところ、「思い通り動かない相手ほど、愛情が大事なんですよ」
と言われました。
彼いわく、
腹を立てて、相手を自分のところに呼びつけて
「２度とこんなことをするな！」
と担当者を怒鳴りつけても、事態はおそらく改善するわけです。
しかし、そんなときほど愛情を持って
相手に接すると、なぜか事態はもっともっと良くなる。・・・という経験則を持っているとのこと。
「災い転じて福となす」といいますが、
同じトラブルに直面しても、
それを乗り越えられない人もいれば、
とりあえず乗り越える人もいますし、
それをチャンスに、もっと大きなものを
手に入れる人もいるわけです。彼のお店が繁盛している理由が、
少しわかったような気がしました。誰でも、周りに「自分の思い通り動かない人」がいた
経験はあると思います。・だだをこねる子ども
・言うことを聞かない部下や後輩
・無茶なことを言う上司や先輩
・理不尽なことをしてくる周りの人
関係を断てる相手であれば、それで問題ないですが、
そうもいかないから悩ましいわけですよね。相手に怒りをぶつけたり、
「グチ」として周りの人に怒気をまき散らしたり、
ということもあるかもしれませんが、
「そういう時だからこそ、そういう人だからこそ
愛情を持って接する」ということを実践すると、
単に怒りを発散して、当初の思い通りになること
以上のご褒美がもらえることってありますよね。これをご覧のみなさんの中には、まさに今
「思い通りにならない人」
がいて困っているという方もいるかもしれないですね。
そういう時だからこそ、
愛情を持って、相手に接してみると、
より多くのものが得られる・・・かもしれないですね。★まず私からあなたにこの言葉をお届けします
「思い通りにいかない人はいますか？」
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