子供の可能性を伸ばす?お手伝いが大切な3つの理由/食育ずかん | みんなで広げる食育。

子供の可能性を伸ばす?お手伝いが大切な3つの理由

05.19 08:30株式会社 食育ずかん

 子供ってお手伝い好きですよね~。
 ありがたい反面、自分でやった方が早いため、煩わしく思うことも……。
 でもちょっと待って!!お手伝いって本当はとっても重要なのです。

お手伝いの重要性

 子供がお手伝いをしたいという気持ちは心身共に成長している証で、自分の力を試してみたいという意欲の表れでもあるようです。

・「人の役に立つ」喜びを知り、他者への思いやりが芽生える
・最後までやり終えた達成感から、自分に自信が持てるようになる
・どうやったらできるか、どうやったらうまくいくのか要領を得るようになる
・役割を与えられることで責任感が強くなる

 自分から「お手伝いしたい!!」と声をかけてきたときは、子供の可能性を伸ばすチャンスかも!?

どんなお手伝いがよい?

 基本的には、子供がやりたい!!と思ったお手伝いをさせてあげられると、「好奇心」や「探求心」を育てることにつながると思います。
 ただし子供には難しいことや危険なことはきちんと親が判断し、その子供の年齢に見合ったお手伝いをさせてあげるとよいでしょう。

 今回は2歳児でもできるお手伝いをまとめてみました。

最初は簡単なこと、短時間でできることから

・食事の時のお箸やスプーンの準備、食器を運ぶ、さげる
・レタス・こんにゃく・海苔などを「ちぎる」作業
・ひじきや切り干し大根など乾物を「水に戻す」作業
・胡麻和えなどの調味料を「混ぜる」作業
・ビニール袋の上から「揉み込む」作業
など…

 一緒に台所に立ってお料理をするなら、味見は大切。
 できたてのものを食べると「おいしい!!」と感激し、ご飯の時も残さず食べてくれます。自分で作ったものはおいしいと感じられるのでしょうね。

 先日、子供に塩蔵ワカメの塩抜きをお願いしたら……ワカメがふにゃふにゃになりました。
 そのワカメは味噌汁に入れたのですが、なんともいえない食感。忘れられません。でも今ではよい思い出です。
 また、通園している保育園では食育に力を入れていて、保育園児みんなでハンバーガーを作っていました。
 子供に包丁を持たせるのはさすがに危険!その保育園では包丁の刃代わりに牛乳パックできゅうりをカットさせていました。
 なるほど、それなら親も安心です。

お手伝いを長続きさせるポイント

①一度にたくさんのお手伝いを頼まない→嫌いになります
②失敗しても決して叱らない→大げさに褒めることで、また頑張れます

 自分でした方が早いのに!子供にやらせると後片付けが大変……などと思うことは多々ありますが、ここは子供の成長のため、親も忍耐が必要です。
 将来はきっとママも楽になるはず!?
 期待して、今は広い心で子供の成長を見守っていきましょう。
(Text by くまこ/食育インストラクター)
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引用元

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 班目幸寛(まだらめゆきひろ) フェイスブック ページへ  友達申請を是非♪  1978年生まれの宮城県出身。  元々は建築科、専門学校卒業後、建築関連の仕事に就いたがが、当人がADHDの気があり(白に近いグレー)、その時の苦労を元にカウンセラーのキャリアをスタート。  カウンセリングのメインは発達障害のカウンセリングだったが、カウンセリングを行うにつれ幅が広がり『分かっているのにできない、やめれない事』等、不倫の恋、経営者の意思決定なども行う。(相談案内へ)  趣味はバイク・自転車・アウトドア・ミリタリーグッズ収集・国内外旅行でリスクティカー。 『昨日よりも若くて、スマート』が日々の目標。  愛読書はV,Eフランクル 放送大学 心理と教養卒業 / 臨床心理プログラム 大学院 選科履修