「パーツが消えて行く自転車」の365日間(動画)|WIRED.jp

ニューヨーク市のSoHo地区の柱にロック錠によって繋がれた放置自転車は、何日間で消え失せるのだろうか。毎日、写真撮影していった動画を紹介。

YouTubeには「何かの写真を1年間、毎日撮り続ける」ジャンルがある。あるマーケティング/デザイン企業がこれに倣って、ニューヨーク市のSoHo地区の通りで自転車をロック錠で固定し、1年間その写真を撮り続けた。写真をつなぎ合わせた動画には、自転車が次第に消滅し、ついには忘却される1年間が記録されている。

このプロジェクト『Lifecycle』は、ニューヨーク市にある自転車屋『Hudson Urban Bicycles』の宣伝として計画された。自転車には、「I Love NY」と書かれたウォーターボトルとカゴが取り付けられていた。

驚くことに、自転車は5カ月間にわたって危害を加えられなかった。その間、季節が変わり、近くには他の自転車が現れては消えていった。その後突然、ウォーターボトルが消滅した。6カ月後には、より多くのパーツが消えていた。9カ月後には、自転車はすべて消え失せた。10月から12月にかけては、自転車が繋がれていた柱だけが写り、そこにほかの自転車が現れたり消えたりしている。

ここは人類に対して、疑わしきは罰せずでいきたい。つまり、6カ月というのは、ロック錠で繋がれた自転車が「パブリックドメイン」になる期間なのではないだろうか。また、最初に部品がいくつか持ち去られると、残りの部分もすぐになくなる事態は理解しやすい。最後にロックを切って残りの部分を持ち去った人物は『割れ窓理論』[軽微な犯罪も、徹底的に取り締まることで、凶悪犯罪を含めた犯罪を抑止できるとする理論]を信じていて、市民としての意識から行動したのかもしれない。

実際、6カ月放置されていた自転車はだいぶ汚れていたはずだ。2、3カ月しても自転車がそのままだったのは、Red Peak社のスタッフたちにとってうれしい驚きだったと思う。

1日にもう少したくさん撮影していたら、ハンドルバーが盗まれるところを目撃できていたかもしれない。なお、この動画は365日のデスクカレンダーにもなっている。

引用元

http://wired.jp/2012/01/23/watch-a-bike-disappear-over-the-course-of-a-year/
■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■ ■

Exclusive Counselling & Consulting service

コンパス心理士 カウンセリング相談事務所

~持続可能な生活、持続可能なへ~

班目幸寛(まだらー)
(^ー^(*^ー^)ノ♪

(ブックマークも\(^_^)/)
Facebook、Twitter密かにもやってます。

ツーリング仲間(バイク・自転車両方)募集♪

友達申請も是非(* ̄∇ ̄*)

シェア、拡散も是非(* ̄∇ ̄*)

まだらー('ー')/~~

 班目幸寛(まだらめゆきひろ) フェイスブック ページへ  友達申請を是非♪  1978年生まれの宮城県出身。  元々は建築科、専門学校卒業後、建築関連の仕事に就いたがが、当人がADHDの気があり(白に近いグレー)、その時の苦労を元にカウンセラーのキャリアをスタート。  カウンセリングのメインは発達障害のカウンセリングだったが、カウンセリングを行うにつれ幅が広がり『分かっているのにできない、やめれない事』等、不倫の恋、経営者の意思決定なども行う。(相談案内へ)  趣味はバイク・自転車・アウトドア・ミリタリーグッズ収集・国内外旅行でリスクティカー。 『昨日よりも若くて、スマート』が日々の目標。  愛読書はV,Eフランクル 放送大学 心理と教養卒業 / 臨床心理プログラム 大学院 選科履修

Share
Published by
まだらー('ー')/~~