こじらせると怖い!メンタル面でみる「更年期障害」の症状って? | ヘルスケア 大学

更年期障害では、いろいろな症状が出ます。その中には、メンタル(精神的)な症状も含まれています。思い悩み、つらい状態をさらに、悪化させることもあります。そのようなとき、どう過ごしたらいいのでしょうか?

更年期に起こりやすいイライラはどうしたらいい?

普段からイライラしやすい人は、「将来、更年期になったら、さらにひどくなるのでは?」と不安に感じることも多いのではないでしょうか?事実、更年期になると、イライラしたり、焦燥感に悩んだり感情がコントロールできなくなる人も多いです。いま、更年期の人も、これから更年期を迎える人も、メンタルな部分での対策を知っておくと安心です。

更年期にイライラしやすくなったり、焦燥感に駆られたりといった症状は、女性ホルモンの分泌が低下することによって引き起こされます。

女性ホルモン「エストロゲン」の分泌量が減少することによって、精神を落ち着かせる物質「セロトニン」も足りなくなってしまいます。さらに、更年期は、家庭環境や社会環境が変化する時期と重なります。その点も、さらに、イライラを助長してしまいがちになります。

更年期障害でパニック障害に似た症状が出ることも

最近、芸能人の間でもパニック障害に悩む人が増えています。もちろん、一般人の間でも意外と多い病気なのです。そして、更年期障害の症状には、このパニック障害と似た症状が出ることがあるといわれています。

パニック障害は、脳内ホルモンであるノルアドレナリン(興奮を伝達する化学物質)とセロトニン(精神の安定を保つ化学物質)のバランスが崩れるために起きると考えられています。

更年期の年齢でパニック発作が現れた場合、それがパニック障害か更年期障害かよくわからない場合があります。そのようなときは、まず、婦人科で更年期の検査を受けることをおすすめします。そして、それでも効果がない場合は、心療内科や精神科でパニック障害の検査を受けてみましょう。

つらい「うつ」も更年期に多い症状

近年、「うつ」に悩む人が増えていますが、更年期になると「うつ」症状が出やすくなります。また、強いゆううつ感や意欲の低下が続くときは、「更年期うつ病」という可能性もあります。

PMS(月経前症候群)やPMDD(月経前不快気分障害)、産後のうつ経験がある方は更年期にうつ病になりやすいという報告もあり、特に注意が必要です。

「うつ」はとてもつらい症状です。いままで精神的な症状がまったくなかった人でも、更年期になり、ホルモンバランスが崩れることによって、「うつ」になることも少なくありません。「うつ」に限らず、精神的な症状が現れたときには、早めに治療を受けるようにしましょう。我慢したりせず、前向きに治療を受けることが大切です。

引用元:

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 班目幸寛(まだらめゆきひろ) フェイスブック ページへ  友達申請を是非♪  1978年生まれの宮城県出身。  元々は建築科、専門学校卒業後、建築関連の仕事に就いたがが、当人がADHDの気があり(白に近いグレー)、その時の苦労を元にカウンセラーのキャリアをスタート。  カウンセリングのメインは発達障害のカウンセリングだったが、カウンセリングを行うにつれ幅が広がり『分かっているのにできない、やめれない事』等、不倫の恋、経営者の意思決定なども行う。(相談案内へ)  趣味はバイク・自転車・アウトドア・ミリタリーグッズ収集・国内外旅行でリスクティカー。 『昨日よりも若くて、スマート』が日々の目標。  愛読書はV,Eフランクル 放送大学 心理と教養卒業 / 臨床心理プログラム 大学院 選科履修